斎藤夏輝の成功の陰には努力あり

斎藤夏輝の人生教訓をつらつらとしたためるメモ的日記。思うがまま、気の向くままに、斎藤夏輝ありのままを書き進めたいと思います。

ミーハー斎藤夏輝がおすすめするM-1準々決勝進出者〜11月18日までに見たい関西予選編〜

毎年熱をあげていく、日本一の漫才を決めるM-1グランプリ
斜陽産業と言われるテレビだが、関東地方で17.8%も獲得し、お笑いの聖地関西では28%以上の視聴率を誇っている。
去年のM-1グランプリ14代目覇者・霜降り明星はこの日を境に、一躍有名に。
「2019年版・この1年で最もブレイクした芸人」では堂々の第一位を獲得。
そして霜降り明星を中心とした若手芸人を『お笑い第七世代』と呼び世代交代の風が吹いていった。

では今年はどうなるだろうか。
なんとファイナリスト常連組スーパーマラドーナジャルジャル、超実力派プラスマイナスギャロップが去年ラストイヤーを迎えた。
去年よりもさらに若手芸人たちが決勝へ行くチャンスが増えたといっても過言ではない。

じゃあ誰を注目すればいいのか?わからない人もいるだろう。
そんな人たちのために、なんとM-1グランプリは公式でGyaoに予選に勝ち上がったコンビを期間限定でUPしている。
そして先日3回戦が終了し、関西41組、関東65組、合計106組が準々決勝へ駒を進めることとなった。
関西では11月18日・関東11月19日に準々決勝が行われるそうだ。

ではここで、ミーハー斎藤夏輝がおすすめする今旬の漫才コンビ5組〜関西予選組〜を紹介していきたい。


【今が旬の漫才コンビ

からし蓮根(伊織・杉本青空)
関西では大注目株の若手漫才コンビ霜降り明星M-1を制する前に優勝した『ytv漫才新人賞』で今年優勝。
あのナイツ・塙さんも決勝進出するのではないかと予想するほどだ。
漫才ではめずらしい熊本弁でおりなす二人の掛け合いに狂いが一切ない。
特にツッコミ杉本さんのリアクションとツッコむタイミングが絶妙だ。

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ロングコートダディ(堂前透・兎)
ゆるい。かといってそんなにゆっくり話しているわけではないし、どちらかというとヒートアップしているネタだ。
なのに二人だけのゆるい世界を作り上げている不思議な存在。
しかも実は元々コント師の二人。なのに一回戦ではその日の一位を獲得するなど、漫才にも定評があり、第二のジャルジャルと個人的に斎藤夏輝は思っている。
なんとこの3回戦では、兎さんがセリフを間違えるハプニング。
思わず相方堂前さんも吹き出してしまい、お客さんもまさかの事態に大爆笑(ぜひ動画で見てほしい)
落選かと思いきやなんと準々決勝進出。
ピンチをチャンスに変える二人が、生放送で漫才するとどうなるのか期待だ。

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金属バット(小林圭輔・友保隼平)
どうみてもチンピラ。どうみても反社会勢力顔。「関西ってこんなに怖いんだ…」と偏見を植え付けられそうなくらいネタでも口は悪く、言霊もつよい。
だがよくきくとネタの構成がきちんとして、伏線も張っている。
アングラ界隈では昔から人気だったそうだが、もう地上でも多くのファンを掴んでいる。個人的にM-1ダウンタウン松本人志さんや上沼恵美子さんにどう評価されるのか見てみたい

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蛙亭(中野周平・岩倉美里)
関西では知る人ぞ知る男女コンビ。
関東ではゆにばーす・納言・相席スタート・フォーリンラブなど多くの男女コンビが活躍しているが、意外と関西では少ない。
しかし関東勢との違いは、二人とも狂気がはらんでいるところだろう。
終始笑顔なのになぜか怖い。そんな掛け合いに中毒性があって笑う。
ホラーと笑いは紙一重というがまさにそれを体現している。
また、男女コンビなのに女性が男性役したり、男性が女性役をしたり、性を売りにしているようで性差がない、このスレスレラインもこのご時世にぴったりだ。

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たくろう(赤木裕・きむらバンド)
ナイツ・塙さんがからし蓮根と共に決勝まで駒を進みそうだと予想されていたのがたくろうだ。
しかも去年敗者復活戦では初登場ながら5位を獲得。
止まらないボケ赤木さんに、ツッコミというよりブレーキを掛けるきむらバンドさん。
アドリブなのか、それとも台本なのかわからない二人の掛け合いにハマってしまう。
古いようで新しい……令和の漫才師といえよう。

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【番外編〜2018年ファイナリスト〜】

見取り図(盛山晋太郎・リリー)
去年はトップバッターを飾った見取り図。
ボケているのに当然の顔で話す飄々としたリリーさんに、とんでもないワードセンスと的を得たツッコミで笑わせる盛山さん。
そのスタイルは全くぶれていないのに、漫才のバラエティが増えているため飽きがない。
今年は去年の悔しさを晴らせるのか。

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かまいたち山内健司濱家隆一
「2018年M-1にすべてを賭けていたため2019年はわからない」とこぼしていたかまいたち
しかしなんとラストイヤーで大勝負に出ることを決意。
泣いても笑ってもこれが最後。
良くも悪くも「漫才がうますぎる」と評された二人が、今年どう斬っていくか。

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【まとめ】
The・お笑いミーハー斎藤夏輝による、そこそこ有名な漫才師たちを紹介したが、いかがだったろうか。
その他にもニッポンの社長マユリカなどもっとおもしろい人たちはいるのでぜひ青田買いをしてみてほしい。

また次回、Gyaoで関東予選組が全てUPされて、準々決勝に間に合えば記事を作りたい…