斎藤夏輝の成功の陰には努力あり

斎藤夏輝の人生教訓をつらつらとしたためるメモ的日記。思うがまま、気の向くままに、斎藤夏輝ありのままを書き進めたいと思います。

ラグビー・ワールドカップから東京オリンピックへ

ラグビー・ワールドカップは言うまでもなく大盛況で幕を閉じた。

10月20日に行われた日本VS南アフリカの準々決勝では、平均視聴率が関東地区で41.6%(関西地区41.4%)を獲得。

なんと瞬間最高視聴率は、49.1%を記録したそうだ。

 

2019年新語・流行語大賞には、

『ONE TEAM(ワンチーム)』

『ジャッカル』

『笑わない男』

『4年に一度じゃない。一生に一度だ。』

『にわかファン』

といったラグビー関係の言葉が5つもノミネートされた。

spread-sports.jp

 

そして年間大賞には

『ONE TEAM(ワンチーム)』が受賞!

www3.nhk.or.jp

 

2019年はラグビー旋風が巻き起こったといっても過言ではない。

 

また一方で、準々決勝で日本を破り、悲願の優勝を果たした南アフリカ初の黒人主将にして通算3度目の優勝』と快挙を成し遂げた。

アパルトヘイトで人種差別に苦しんだ南アフリカの歴史から、新たな歴史が生まれた。

 

『色んな人種の人々がいるチームを貧困地域出身の黒人キャプテン(シヤ・コリシ)が率いた。そのキャプテンは子どものころ、次の食事にありつけるかもわからず、ましてや次にラグビーができるのはどこなのかもわからなかった

 

と、BBCの記事でイギリス国会議員だったハイウェル・フランシス氏は述べている。

www.bbc.com

 

国を背負った初の黒人主将シヤ・コリシ主将が、優勝が決まった瞬間涙を浮かべていた姿に、斎藤夏輝ももらい泣きしてしまった。

 

人種、国家、色んな垣根を超え、数々の感動とドラマを我々に伝えてくれたラグビー・ワールドカップ

 

再び4年後のフランス大会の日本代表選手たちを始め、多くの活躍にたくさん期待したい。



だがその前に、来年東京オリンピックが開始されるのを忘れてはならない。

 

ラグビーも、ワールドカップの15人制とは違い7人制だが、もちろん競技種目だ。

今回活躍した15人制グループから、福岡堅樹選手などオリンピック挑戦を表明している人たちもいる。

ワールドカップでスピードとフィジカルの強さを世界に見せつけた松島幸太朗選手も有力候補だ。

 

ラグビー・ワールドカップから東京オリンピックと、日本がスポーツを通して元気づけられる可能性にこれからも期待したい。