斎藤夏輝、『20世紀フォックス』の名前が変更になったことを今更知る
大手映画会社といえば何を思い浮かべますか?
ワーナーやディズニー、ユニバーサル、パラマウント、そして20世紀フォックス……
様々な映画会社がありますよね。
そんななかですが、1月28日に20世紀フォックスがなんと名前が変更になりました。
さらに社名が変更になったことで、ロゴも変更になりました。
📢フォロワーの皆さまにお知らせ
— 20世紀スタジオ (@20thcenturyjp) 2020年1月28日
この度、ユーザー名、ユーザーID、ロゴが変更となりました。
新しい名前は「20世紀スタジオ」、ユーザーIDは「@20thcenturyjp」となります。
今後とも20世紀スタジオをよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/VHLPT5rGzR
旧ロゴ+旧社名の最後の作品が、マット・デイモンとクリスチャン・ベール出演映画『フォードVSフェラーリ』となりました。
新社名『20世紀スタジオ』としての作品は、『野生の呼び声』。
ハリソン・フォードが主演をつとめ、監督には実写版『アラジン』を手掛けたクリス・サンダースがメガホンを取りました。
自称ミーハーの斎藤夏輝でも思いつくほどの大きな映画会社の社名とロゴ変更。
しかし恥ずかしながら変更されたことに気づきませんでした。
では、なぜ社名とロゴが変更になったのでしょうか?
20世紀FOXはディズニーへ。
実は2017年、20世紀FOXはディズニー傘下になったのです。
「2017年12月、ウォルト・ディズニー・カンパニーが21世紀フォックスを買収(関連記事)。その傘下にあった20世紀フォックスはウォルト・ディズニー・スタジオの子会社として組み込まれ、ディズニーの映画事業を構成する1社となりました。」
なんと713億ドル、日本円でいうと約7兆8500億円という超多額で取引されたというのです。国が動きそうなレベルですよね。。
買収後のディズニーの公式サイトでは、20世紀FOXが制作した映画作品がズラリとならんでいるのです。
そしてなぜ20世紀FOXが、20世紀スタジオに変更されたかというと、その後ディズニーが買収後に作られた会社「FOXコーポレーション」との混同をさけるためとされています。
しかしながら、20世紀FOXの代名詞となるファンファーレのオープニングは変更しないと考えられているようです。
これからの20世フォックスあらため、20世紀スタジオはどうなるのでしょうか?
名前が変わったとしても、変わらずに良い作品を生み出してほしいですね。