驚き!風邪予防のためにはトイレの「ハンドドライヤー」は使ってはいけない?
こんにちは、2020年は「健康に過ごす」を目標に掲げている斎藤夏輝です。
最近、寒い日が続いているので、風邪の予防に力を入れています。
具体的には、
・手洗い・うがいをこまめに行う
・あたたかい服装をする
・ビタミンCをたくさん摂る
といった予防策を取っているのですが、さきほど、風邪防止のためにはもう一つ気をつけなければならないことがあると知りました。
これです。
こちらの記事によると、公共のトイレに設置された布タオルやジェット式の送風タオルは、風邪ウィルスの感染源になり得るとのこと。
特に、ジェット式ドライヤーは、ペーパータオルに比べて27倍も多く、空気中にウイルスを飛散させたという実証データがあるので、風邪ウィルス感染のリスクを上げてしまうのだそうです。
手についた水滴とともに、ウィルスも辺りに撒き散らしていたんですね。
布タオルに関しては、いつ取り替えられたものかが分からないので少しイヤだなと思って避けていましたが、ジェットタオルはむしろ好んで使っていました…。
それでは何を使って手を乾かせば良いのかという話になりそうですが、
記事によると一番清潔なのは「使い捨てのペーパータオル」を使うことなのだそうです。
また、洗ったあとに手をふかずにトイレを出るのもNGとのこと。
濡れたままの手にはウィルスが残っており、乾燥した手にくらべて100〜1000倍のウィルスを運ぶ可能性があると言われているみたいです。
今までトイレのタオルについてあまり真剣に考えたことがありませんでしたが、
ペーパータオルを使うように意識すれば、風邪の予防にはとても効果がありそうですね。
ただし!
ジェット式ハンドドライヤーによってウィルスが拡散されるとしても、そこまで深刻に考える必要はないようです!
こちらの記事に、
”ハンドドライヤーを使用し、その周辺の浮遊細菌数が一時的に増加したとしても、飛び散った細菌数は、何らかの問題を引き起こすレベルである可能性は低いと考えられます。”
(上記ページより引用)
と、書いてありました。
「大量の菌が周辺に拡散される!」
などと言われるとビビってしまいますが、それが人体に有害かというとそうでもないみたいです。
良かった。
とはいえ、受験や大事なプレゼンの前など、
「風邪防止のためにできることは全てやりたい!」という時や、
疲れで自分の免疫力が落ちていそうな時はジェット式ハンドドライヤーを避けた方が良いかもしれませんね。