斎藤夏輝、『すかいらーくHDが24時間営業廃止』ニュースを調べる
大人から子どもまで楽しめるファミリーレストランに衝撃的なニュースが流れましたね。
「ジョナサン」や「ガスト」などを展開するすかいらーくホールディングスが、24時間営業を廃止することが分かりました。
ファミリーレストラン最大手だったすかいらーくホールディングスは2020年4月までに全国の24時間営業の店舗を廃止する予定だそうです。
現在24時間営業の店舗は155ありますが、3ヶ月足らずで廃止というのは驚きです。
私斎藤夏輝にとってお金がないけど、夜遅くまで友だちとすごせる場だったファミリーレストラン「ガスト」が24時間営業廃止になるというのは大きな時代の変化を感じます。
ではどのような経緯で24時間営業廃止へと舵を切ったのでしょうか?
【24時間営業の撤廃の理由はSNS?】
なんと興味深いことに、『SNSが24時間営業の撤廃理由』とすかいらーくはあげました。
すかいらーくが24時間営業を開始した1972年当時、深夜のファミレスはコミュニケーションツールの一つだったそうです。
かつては、午前0~6時の売上高が1日の売上高のうち1割強を占める店舗もあったと言われていました。
しかし、時が流れるにつれ、若者を中心に深夜来店が減少。
深夜のコミュニケーションツールがファミレスからSNSに流れるようになっていったのです。
そのため、人件費が上昇する深夜営業の一方、客足は減っていったと考えられています。
飲食業界では、すかいらーくホールディングスではない「ロイヤルホスト」も2017年より24時間営業を撤廃し、8割近い店舗で時短営業を実施。その結果客数は減少するも単価が増えたため増収したそうです。
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングスの改革は、他の業界にも影響があるかもしれません。
24時間営業に様々な意見があるコンビニ業界もファミリーマートやローソンでは時短営業を認めるようになっていきました。
これからの働き方、そしてライフワークにあった営業がなされるのかもしれません。
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