斎藤夏輝の成功の陰には努力あり

斎藤夏輝の人生教訓をつらつらとしたためるメモ的日記。思うがまま、気の向くままに、斎藤夏輝ありのままを書き進めたいと思います。

斎藤夏輝、薬と食べ合わせがNGの食品があることを知る

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先日、『トマト×きゅうり』『納豆×生卵』といった栄養を相殺する食べ物の組み合わせについて記事にしました。

 

この記事を調べていると、実は処方された薬とも相性が悪い食べ物がちらほらとあるという記事も発見。

 

身体を治したくて薬を飲むのに、効果を消されるどころか他の症状にまで影響がくるとなれば元も子もないですよね。

 

今日はそんな健康被害を避けるべく、「相性が悪い薬と食べ物の組み合わせ」についてまとめたいと思います。



参考にした記事はこちら↓

www.news-postseven.com

headlines.yahoo.co.jp



【相性が悪い薬と食べ物の一覧】

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薬全般×食物繊維

食物繊維は腸の調子を整えてくれる大切な栄養。しかしその一方で薬の成分に絡みついて吸収を妨げたり、薬を“異物”ととらえて体外に排出してしまったりすることがあるそうです。

 

不整脈・抗血栓の薬(ワルファリンカリウム)×納豆や青汁(ビタミンK)

血液をサラサラにするワルファリンカリウムの働きを、納豆や青汁、クロレラなどに多く含まれるビタミンKが阻害してしまうとのこと。特に納豆は腸内でビタミンKを増加させてしまうので、少量でも摂取は控えるべきだそうです。

 

血栓の薬(クロピドグレル硫酸塩、チクロピジン塩酸塩)×しょうが・たまねぎ

虚血性脳血管障害や虚血性心疾患など深刻な病気に処方される抗血栓薬を服用中は、血液をサラサラにするしょうがや玉ねぎを食べると、出血の危険性が増大します。さらに出血時には、止まらなくなる恐れもあるそうです。

 

骨粗しょう症の薬(アルファカルシドール、カルシトリオール)×牛乳(カルシウム)

カルシウム増強薬を服用中に牛乳を過剰摂取すると、高カルシウム血症のリスクが高まります。喉の渇きや多尿に加え、錯乱や昏睡を引き起こすことも。骨を強くしようとしてカルシウムを摂りすぎてしまわないようにしましょう。

 

解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)、風邪薬(PL配合顆粒)×キャベツ(グルクロン酸)

アブラナ科(白菜やブロッコリーも)の野菜が含有するグルクロン酸は風邪薬に含まれる鎮痛成分のアセトアミノフェンを分解し、尿として排出させてしまいます。服用しても効果が期待できないそうです。

 

結核剤(イソニアジド)×まぐろ

まぐろに多く含まれるアミノ酸は、酵素の働きでアレルギーや中毒症状を引き起こすヒスタミンに変化。抗結核剤にはヒスタミン代謝を阻害する作用があるため発汗や嘔吐など中毒症状が発現することも考えられるそうです。

 

抗うつ薬(スマトリプタン)、抗パーキンソン病薬(セレギリン塩酸塩)×チーズ・ビール・ワイン(チラミン)

チーズに含まれる化学物質のチラミンの分解を薬剤が阻害するため、大量摂取すると動悸や頭痛、高血圧、嘔吐などチラミン中毒のリスクが。同じくチラミンを含む、ビールやワインとの併用はさらに危険。



【薬を飲む際は水かぬるま湯が好ましい】

 

面倒になって薬をお茶やジュースで飲むのも薬の効果を下げる可能性があります。

 

さらに病院で処方されるコレステロールや血圧の薬は、グレープフルーツジュースと一緒に飲むと、効果が強く出たり、副作用が現れやすくなります。

 

www.jsmi.jp



【まとめ】

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薬の食べあわせで相性が悪い食べ物を紹介させていただきました。

これはごく一部だと思うので、薬を処方された時に気をつけなければいけない食べ物や飲み物など薬剤師さんやお医者さんに聞いてみて下さい。