斎藤夏輝、顔認証の素晴らしさに感動
人間は、忘れる生き物だという。
生きるために、脳は色々なことを削除していくそうだ。
何が言いたいのかと言うと、私斎藤夏輝はつい先日、長らく使用していなかったとある通販サイトのログインパスワードを忘れてしまい、設定し直さなければならなくなってしまった。
しかも登録していたメールアドレスも随分昔のアドレスだったらしく覚えていなかったという失態。
そのため、パスワード再登録のメールがいっこうにやって来なく、仕方なく新しいアカウントを作り直すはめに……。
こういった経験をした方は結構いらっしゃるのではないかと信じている。信じたい。
しかしこのような体験は化石になっていくのかもしれないと私は最近思う。
そうタイトルのとおり顔認証システムだ。
先日私はついにスマートフォンをiPhone7からiPhone11に機種変更。
初めての顔認証システム(FaceID)に興奮した。
アプリではパスワード登録する時、顔認証でログインもしくは課金したり出来るらしい。なんと簡単なことよ。
簡単なのに、パスワードを悪用されることはきわめて難しいのがFaceID。
なぜなら他人の番号やアルファベットを抜き取るより、顔を盗むほうがよっぽど大変だからだ。
また、万が一アカウントのパスワードを忘れてしまっても、あらかじめスマートフォンに保存していたら、顔認証システムでそのパスワードをお知らせしてくれるらしい。
あまりにも画期的すぎる。
自分の顔がパスワードになるという画期的アイディア。
いや、おそらくこのアイディアはSF映画の世界ではよくあっただろう。
それが今、テクノロジーがSFの世界に追いつき、私たちは今、iPhoneやAndroidを初め、身近なところで顔認証システムを使用している。
確かに顔認証システムというのは以前から実践されてはいた。
数年前、斎藤夏輝は、以前USJにハリーポッターファンの友人と旅行しに行った。
友人は地方在住にも関わらず、年間パスポートを持っていたため、顔認証でゲートを簡単にくぐりぬけていた。
また、国際線の入国管理や大手テーマパークなどセキュリティを必要とする大きな場所では使用されていた。それが今では手のひらサイズの携帯電話でも使われ始めている。
さらに顔認証システムは今後もっとすばやく・正確になっていくという記事を発見↓
顔認証システム技術に力を入れているNECによると、和歌山県南紀白浜エリアで行われている『IoTおもてなしサービス実証』が例だという。
『事前に顔画像やクレジットカード情報を登録すれば、観光客がお財布やスマートフォンを出すことなく、顔認証を使ったさまざまなサービスを受けられるというもの』だ。
このサービスを利用すれば、白浜のビーチで貴重品を持ち歩かなくてもお買い物ができ、ホテルではルームキーが自分の顔になるという。
また、日本人のほとんどが使用しているチャットサービスのLINEも顔認証システムを導入し、様々なサービスをもうけているらしい。
令和の時代、顔認証システムが主流となっていくのだろうか?
私斉藤夏輝個人の意見としては、『パスワードを忘れてしまった人はこちら』というリンクをクリック・タップしなくていい時代になってほしい。
そのために顔認証は絶対必要だ。
顔認証の素晴らしさはもっと広げるべきだと思う。