斎藤夏輝、『おひとりさま』ビジネスを調べる
ひとりマック、ひとり映画、ひとりたび、はたまたひとり焼肉……
最近はおひとりさまと呼ばれるアクティビティが増えましたよね。
友人や恋人と一緒に外へ行くのではなく、おひとりで活動することが定番になりつつあります。
YouTubeでも『ソロキャン』といういわゆる『ひとりキャンプ』の動画が人気を博しているようです。
お笑い芸人ヒロシさんもソロキャンブームの立役者の一人といえます。
おひとりさまが人気な理由のひとつとして、リクルートブライダル総研は、男女1652人を対象に『恋愛観調査2014』という調査で、恋人がいないという人が約73%もいたそうなんです。
確かに私斎藤夏輝もよく「ひとりでどこまでならOKか」という話題で友人たちと盛り上がったこともあります。
私的にひとり焼肉は厳しいですね。肉を焼いている間に友人と話すので、肉を焼いている間の時間をどうすればいいのかわからないんです。
基本的におひとりさまが得意ではないので、おひとりでも許容範囲なのは「買い物」「マック」「映画」までです。
一方でおひとりさま行動が好きな友人は、焼肉もテーマパークにも足を運ばれるそうです。
友人曰く、他人に気を使わなくても良いからだそうです。
人間関係のしがらみから解放されたいということもあるのでしょうか……。
そんな人気おひとりさま事情ですが、ビジネスとしても注目されているそうです。
「ある調査会社が2018年に発表した「おひとりさま関連16市場の動向調査」によると、外食、国内旅行、カラオケ、遊園地・テーマパークなど、おひとりさまに関連する16の市場を抽出した市場規模調査において、実に14の市場で成長の見込みがあるという結果が出ていることからも、新たな市場・需要となることは間違いないだろう。」
と書かれており、大手チェーンなどでもおひとりさま用の席やサービスを設けるようになったといいます。
たとえばおひとりさま用のコストパフォーマンスを考えた焼肉店などもできているそう。
また、作業や勉強に集中できるようにWiFiや電源などのサービスを提供するカフェなども増えたようにかんじますが、実はファミリーレストランでも増えているそうなのです。
まとめ
おひとりさま事情が増えたことで、ビジネスとしても活用されるようになりました。
時代に沿ったニーズをどう組み合わせていくのか、とても興味深いですね。