部下がモチベーション高く仕事をしてくれるようになるには？斎藤夏輝が考えてみた！

こんにちは、斎藤夏輝です。

自分がモチベーションを保って仕事をしているのに、部下はそうではない。

そんな悩みをこぼす人が非常に多く感じます。

そこで、今回はモチベーションの正体とモチベーションを植え付ける極意を紹介したいと思います。

人間は外的な力ではモチベーションを保つことが出来ません。

いきなりですが、これが真実です。

厳密に言えば、長続きしないといった方が正確でしょう。

モチベーションには2種類あり“外的モチベーション”と“内的なモチベーション”があります。

“外的モチベーション”には給与やボーナス、昇進等がそれにあたります。

これらは「馬の鼻先に吊るすニンジン」だと言われています。

物質的なモチベーションです。

たいして“内的モチベーション”は、目に見えない内なるモチベーションです。

本人がこうしたいからこうするといったモチベーションです。

仕事自体に何らかの価値を感じています。

リーダーはどうにかして“内的モチベーション”を起こさせる必要があります。

そこで有効なのは、「達成感」と「憧れ」です。

達成感を味わうと、その達成感を得ようと内的モチベーションが働くようになります。その達成感自体がモチベーションになるからです。

または憧れが良いモチベーションとなることがあります。

この人のようになりたいと思わせるのです。

そのためには、リーダー自身がまずは変わらなければなりません。

部下のロールモデルとなる様に変わる覚悟が必要です。

これを踏まえて、モチベーションを爆上げさせるリーダー像をまとめると。

「部下の良きロールモデルとなるようなプレイヤーとしても高い能力があり、部下に適切な仕事を任せ達成感を十分与えられる」というリーダーでしょう。

じつは外的モチベーションは逆効果だともいわれています。

いい企画を出せばボーナスを上げてやると話した結果、パフォーマンスが急激に低下したという結果が出ています。

ボーナスアップという誘因が仕事本来の目的を上回ってしまったのです。

チームメンバーのモチベーションを内側から爆上げしていければ、強い組織になるでしょう。

モチベーションについてはこちら

3分後にモチベーションが上がり、成功に近づく動画～あなたは必ず成功できる～

以上、斎藤夏輝でした。